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メーカー別にみるAED価格比較

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メーカー別にみる
AED
価格比較

AEDは国内外の様々なメーカーによって開発・製造され、そのどれもが「高度管理医療機器」や「特定保守管理医療機器」のガイドラインに則して販売・開発されているので、技術レベルや安全性に遜色はありません。なので、可能な限りコストダウンを図りたいもの。ここでは各メーカーごとに販売会社が提示している価格の最安値を調査して比較しています。

CUメディカル

AEDと心電図の専門医療機器メーカーとして、開発・製造を自社工場で一貫して行なっています。AED本体は「CU-SP1」と「アイパッドNF1200」をリリース。
重量は2.4kgで、オートボリューム機能やセーフティガード付モードきりかえ機能、CPRコーチングなど、使いやすさとリーズナブルプライスが魅力です。

最安価格198,000円

CU-SP1の画像

引用元:CUメディカル公式HP(http://www.japan-cu.com/m21_view.php?page=1&div=1&idx=24)

最安値で買える販売会社は「AEDコム」

CUメディカル社のAEDを取扱う販売代理店の中で、最安値で購入出来る販売会社を調査したところ「AEDコム」が最も低価格でした。

オムロン

初めての人でも正しく使えるAEDを目指して、操作性などをわかりやすくシンプルにデザインしています。防塵・防水性に関してもIP56規格をクリアしているので汎用性の高い製品だといえるでしょう。重量は1.1kgと調査した中では最軽量で女性・子どもでも楽に持ち運べます。

最安価格236,800円

HDF-3500の画像

引用元:オムロン公式HP(https://www.aed.omron.co.jp/product/)

最安値で買える販売会社は「キヤノン」

オムロン製のAEDを取扱う販売代理店の中で、最安値で購入出来る販売会社を調査したところ「キヤノン」が最も低価格でした。

日本光電

国内で唯一、AEDの開発から製造・販売・サポートまでを手掛ける医療用電子機器メーカーです。脳波計や心電図、ペースメーカーなど、高い技術力をもち、医療関係者の間では有名な企業です。その取引先は世界120ヶ国以上に及び、ワールドワイドに展開しています。

最安価格248,000円

AED-3100の画像

引用元:日本光電公式HP(http://www.nihonkohden.co.jp/iryo/products/resp_resus/def/aed3100.html)

最安値で買える販売会社は「AEDコム」

日本光電製のAEDを取扱う販売代理店の中で、最安値で購入出来る販売会社を調査したところ「AEDコム」が最も低価格でした。

フィリップス

医療機器メーカーとして世界的なシェアを誇るフィリップスのAEDは、アメリカでは一般家庭でも購入が出来る製品です。重量1.5kgとコンパクトで持ち運びもしやすく、音声ガイダンスが付いているので安心して操作できます。日本限定モデルも販売しています。

最安価格275,000円

HEARTSTART HS1の画像

引用元:フィリップス公式HP(http://www.kyumei.com/products/aa01.php)

最安値で買える販売会社は「救命コム」

フィリップス製のAEDを取扱う販売代理店の中で、最安値で購入出来る販売会社を調査したところ「救命コム」が最も低価格でした。

フィジオコントロールジャパン株式会社

使いやすさとメンテナンスなどの簡便性を追求したAEDが、フィジオコントロールが製造・販売する「ライフパックCR Plus」です。音声ガイダンスやイラストを使用して説明してくれるので、いざという時も慌てず操作できます。重量は1.9kgなので女性でも持ち運び可能です。

最安価格285,000円

LIFEPACK CRPlus

引用元:フィジオコントロールジャパン公式HP(http://www.physio-control.jp/product/crplus/)

最安値で買える販売会社は「セコム」

フィジオコントロール製のAEDを取扱う販売代理店の中で、最安値で購入出来る販売会社を調査したところ「セコム」が最も低価格でした。

日本ライフライン

35年以上医療機器産業で活躍している日本ライフラインは製造から販売までを自社で一貫して行っていて、主に法人や団体向けに販売しています。重量は2.1kgとAEDの中では軽量化を実現している製品です。BluetoothやUSBでデータの送信も簡単にできます。

最安価格300,000円

RQ-5000の画像

引用元:日本ライフライン公式HP(http://www.aed-rescue.com/products/products.html)

最安値で買える販売会社は「日本ライフライン」

日本ライフライン製のAEDを取扱う販売代理店の中で、最安値で購入出来る販売会社を調査したところ「日本ライフライン」が最も低価格でした。

旭化成ゾールメディカル株式会社

救命医療機器メーカーである旭化成ゾールメディカルの製造するAEDは、絵文字や音声ガイダンス付き!重量は3.1kgと少し重量がありますが、防塵・防水なので様々な場面での活躍が期待できます。プロ仕様の「AED Pro」も販売中です。

最安価格350,000円

ZOLL AED Plusの画像

引用元:旭化成ゾールメディカル公式HP(http://www.ak-zoll.com/general/05.html)

最安値で買える販売会社は「救命コム」

旭化成ゾールメディカル製のAEDを取扱う販売代理店の中で、最安値で購入出来る販売会社を調査したところ「救命コム」が最も低価格でした。

AEDの価格早見表:メーカー別

メーカー CUメディカル オムロン フィリップス フィジオコントロールジャパン
商品画像 CUメディカル:CU-SP1 オムロンのAED フィリップスのAED フィジオのAED
商品名 CU-SP1 レスキューハート HDF-3500 ハートスタートHS1+ ライフパックCR Plus
価格 198,000円 236,800円 275,000円 285,000円
重量 2.4kg 1.1kg 1.5kg 1.9kg
販売会社 AEDコム キヤノン 救命コム セコム
多言語対応 × - -
防塵・防水 IP55 IP56 - IP44
航空法対応
寒冷地対応 ×
※保管時のみ-10℃~50℃(2日間)対応
× ×
子どもへの利用 ×
保証期間 5年間 5年間 5年間 8年間
メーカー 日本ライフライン 日本光電 旭化成ゾールメディカル
商品画像 日本ライフラインのAED 日本光電のAED 旭化成ゾールメディカルのAED
商品名 カーディアックレスキュー RQ-5000 カルジオライフ AED-3100 ZOLL AED Plus
価格 300,000円 248,000円 350,000円
重量 2.1kg 2.3kg 3.1kg
販売会社 日本ライフライン AEDコム 救命コム
多言語対応 - -
防塵・防水 IP55 IP55 IP55
航空法対応
寒冷地対応 × ×
子どもへの利用
保証期間 5年間 5年間 5年間

AEDメーカー別:その他特徴

スペック比較だけではなく、AEDメーカーに関してその他の特徴に関してまとめてみました。

CUメディカル

ランニングコストにも優れている商品で、バッテリーは5年間という長寿命を誇っています。そのため、5年間のトータルコストを抑えたいと思った場合も選択肢に挙がるのではないでしょうか。 3つのステータスインジケーターとしてバッテリーの残量表示、電極パッド期限表示、エラー状態表示といった機能も備わっているのが魅力です。 なんといっても、オートボリューム機能は非常に便利だといえるでしょう。これは周りがうるさかった場合に自動でガイダンスの音量が大きくなるもの。ガイダンスが聞こえなかったといった心配もありません。

オムロン

操作に迷ってしまいがちなポイントは音声だけでなく、光でもガイドしてくれます。今なにをするのが正しいのかが一目でわかるのです。 独自技術であるSCOPEバイフェージック技術を取り入れたことにより、効果的な電気ショックを判断して与えることが可能。 また、迅速な救助をしようと思ってもケースから出す際にもたついてしまうことがありますが、こちらはキャリングケースから出さずに使えるのが魅力。1分1秒を無駄にしないために考えられているAEDだといえるでしょう。 毎日自動でセルフチェックを行うので、最適な状態を保てます。

フィリップス

とてもシンプルな構造になっていて使いやすいのが魅力です。心肺蘇生法コーチング機能もついているので、安心して利用できます。 とても使いやすい製品であるだけでなく、上位機種のハートスタートFR2と同じように独自の電気ショック技術を搭載し、効率よく蘇生が期待できる仕組みになっているのも魅力です。緑のハンドルを引くだけで電源がONになり、操作に関する音声メッセージが流れるようになっています。 毎日自動でセルフテストを行い、状態はランプで確認できるのでいざ必要な時に故障していて使えなかったといった心配も少ないです。

フィジオコントロールジャパン

ガイダンスもはっきりゆっくり話すような仕様になっているので、聞き取りやすさの点においても満足できる商品だといえるでしょう。 使用方法はとてもシンプルなので、安心ですね。それから、なんといっても見逃せないのが保障年数が長いということ。 一般的にAEDの保証年数は5年の保証となっているのですが、こちらは8年間保証してもらえます。長期保証に力を入れているAEDを取り入れたいと思っている方はこちらの商品をチェックしてみてはどうでしょうか。

日本ライフライン

貼り付け位置は異なるものの、成人および小児兼用の電極パッドを使っているのが特徴です。大人用と子供用でパッドが別になっているものも多いため、緊急性のある現場でとっさの判断ができないケースもあるでしょう。 そういった心配もないので安心ですね。毎日自動のセルフテストが行われているほか、手動でのセルフテストも可能です。 耳の不自由な方でも使えることが証明されている全難聴より耳マークが認められているので、こういった点も大きく評価できるのではないでしょうか。

 

日本光電

簡単操作ができるAEDということもあり、使いやすさも魅力です。パッドは成人でも小児でも共通のものとなっていて、成人・小児モード切換スイッチがついていてわかりやすいのも良いですね。 セルフテスト内容が充実していて、必ず一日1回自動でセルフテストを行います。本体だけでなく、バッテリー・電極パッドを含めてトータルでテストを行うので、実際に必要な時に使えないといった心配も少なくなります。 蓋を開けるだけで自動的に電源が入る機能が備わっているので、慌てがちの現場でもスムーズな操作につなげやすいでしょう。

旭化成ゾールメディカル

シンプルな使い方ができるAEDです。絵文字では具体的にどのような流れで操作すれば良いのかだけでなく、反応を確認する、119番通報をするなど慌てると忘れてしまいがちな基本的なことについても書かれています。 それから、胸骨圧迫ヘルプ機能というものも用意されています。心臓マッサージの知識がない方の場合、どれくらい深く押せば良いのか判断しかねるはず。そういった時も「モットツヨクオシテクダサイ」といったように表示が出るので一度も心臓マッサージをしたことがない方でも正しいマッサージができるでしょう。

AEDを購入する前に知っておきたい基本のキ

AED購入とレンタルの違い

まずは購入とレンタルでの値段の違いを見てみましょう。ここでは、CUメディカル社製AED「CU-SP1」を例に、購入した場合とレンタルの場合の値段をご紹介します。

CUメディカル:CU-SP1 購入価格
※販売会社「AEDコム」での価格
レンタル価格
※相場での価格
本体セット 198,000円 5,000円/月
5年間の消耗品 電極パッド9,000円×2
※2年ごとに交換した場合
0円
5年間の
トータルコスト
216,000円 300,000円
7年間の消耗品 5年間の消耗品代プラス
バッテリー36,000円
電極パッド9,000円
0円
7年間の
トータルコスト
261,000円 420,000円

レンタルの価格相場は、毎月5,000円~6,000円です。ここには維持費やメンテナンス費、利率も含まれます。月々のレンタル料金を払えば、希望する期間でAEDを設置できます。何かあった際には24時間いつでも対応してもらえるのも、レンタルのメリット。

レンタルのデメリットは、長期間利用のコストが高い点です。長期にわたってAEDを借りる際には、リースを検討したほうがよいでしょう。レンタルでは機種が決められているため、AEDを自由に選びにくいのも難点といえます。一方、購入の価格相場は20万円~30万円です。AEDは「保証期間5年、耐用年数7年」といわれており、購入では使い続けるとその分コストを抑えられます。また、AED設置に伴い助成金を受けられることもありますので、購入時は必ず確認しましょう。

購入時期によっては、キャンペーン割引も行われているのが特徴です。しかしAEDの設置台数が多いと、交換時期にまとまったお金が必要です。また固定資産になってしまうため、経理の面からもよく考えた上で導入しましょう。メンテ ナンスや廃棄にかんしても、レンタルより煩わしく感じるかもしれません。それでも長い目で見ると、利率がかからない購入のほうがトータルで安くなる傾向にあります。

AEDの維持費(ランニングコスト)

AEDのランニングコストは、電極パッド交換とバッテリー交換が挙げられます。

電極パッド

電極パッドの交換時期は、約2年です。電極パッドの種類は、成人用・小児用・両用の3タイプがあります。 成人用では、小学生から高齢者までの幅広い年代に使えます。小児用は「0歳~6歳までの未就学児向け」であり、成人用と比べて電力を3分の1に抑えてあるタイプです。パッドも小さく、貼りやすいのが特徴。そして両用とは、AEDに「成人と小児の切り替えスイッチ機能」がある場合に利用できる物です。

電極パッドを選ぶ際には、成人用があれば十分とされています。なぜならば、子どもの心臓はしっかりしており、成人用パッドを用いても問題ないからです。ただしAEDを使用する際には、パッド同士がふれ合わないようにしましょう。 ちなみに電極パッドの価格相場は、1万円です。1つあれば事足りますが、電極パッドは使い捨てです。使用後に新しい電極パッドを注文すると、届くまでの間の非常事態に備えられません。そのため、予備でもう1つ持っておくと便利です。また、AEDを使用する際に予備があれば、「失敗しても大丈夫!」と安心できるでしょう。

バッテリー

バッテリー交換時期は4年が目安です。リチウム電池のタイプが多いため、バッテリーが切れたら新品と交換する必要があります。カードを差し込んでバッテリー充電できるタイプもありますが、交換時期が2年と短いのが特徴です。また、バッテリーは寿命によって相場が異なります。目安としては、「2年で2万円」「4年で4万円」です。AED本体の寿命が5年~7年のため、ムダのない維持費を心がけましょう。

維持費をおさえるならレンタルだが長期設置なら購入

ランニングコストを抑えるには、レンタルがおすすめです。レンタルならば、月々の支払いに維持費も含まれます。つまり、「レンタルはランニングコストの心配がない」といえます。ただし長期にわたってAEDを設置する場合は、購入したほうが安くなるはずです。維持費だけではなく、トータルコストからAEDの設置方法を考えましょう。

ボックスにかんしても知っておきましょう。 ボックスとは公共施設でよく見かける「扉付きのAED収納箱」であり、自立式タイプと壁かけタイプがあります。 自立式タイプは、高さ約1メートルで地面に直接置ける物です。底が重いため、工具による設置が不要です。またAEDを収納できるだけではなく、下側にも収納スペースがあります。レスキューグッズや消化器など、必要な物もまとめて置けます。

自立式タイプの価格相場は10万円~20万円であるため、AEDを設置する前に検討しましょう。 壁かけタイプは、その名のとおり壁に設置する物です。工具で壁に穴を開ける必要がありますが、デッドスペースにも取り付けられるのが特徴です。壁かけタイプの価格相場は4万円~7万円であり、自立式タイプよりも安く済みます。 どちらのタイプも、扉を開けると音が出ます。緊急時に人が集まりやすくなるため、できればボックスを用意したほうがよいです。

AEDの助成金・補助金・税金対策

AEDの助成金・補助金を受けられる対象は、「自治会」「商店街」「保育園・幼稚園」「企業(防災備蓄系)」「スポーツ団体」「イベント・講習会」などです。

多くの場合、自治体に申請すれば半額程度の補助を受けられます。宝くじ財団やあんしん財団、日本スポーツ振興センターにも申請できますが、枠が少ないとされています。補助の金額も、対象や地域によって大きく異なるのが現状です。イベントでは自治体からAEDの無償貸出も行われます。「AEDを利用できる人がいるのか?」など、自治体によっては条件付きのケースもあります。

AEDの助成金・補助金を受けるには「申請順」の場合が多いため、募集開始と同時に申請したほうがよいです。「募集規模」「開始・終了時期」「提出書類」にかんして、事前にきちんと確認しましょう。見積書や事業計画書も、必要となる可能性があります。 AEDで節税効果を期待する場合は、「減価償却」を視野に入れましょう。リースで経費に加算するよりも、設備としてAEDを購入したほうがよいです。定額法の場合、AEDの法定耐用年数は4年です。たとえば「40万円のAED」を購入すると、10万円が売上高から控除されます。年間売上高2,000万円で法人税40%の企業では、毎年4万円の節税効果が期待できるでしょう。

減価償却には、定率法もあります。定率法ならば1年目の減価償却費を多く計上できますが、翌年からの減価償却費が減少します。「定額法」と「定率法」のどちらを選べばよいのかは、税理士に相談しましょう。

初期費用の3分の2の助成金が支給される自治体も

AEDを導入・設置するとなると費用がかかってしまうのが現実。ですが、助成金として自治体から費用が支給されるケースもあるようです。ここでは、助成金によってAEDの設置を支援している東京都大田区の例をご紹介します。

地域の安心と安全のためにAEDを設置

東京都大田区は、民間団体がAEDを購入・設置する際の費用として初期費用の3分の2の金額を補助する事業を展開しています。補助の対象は、区内に施設がある民間団体。リース以外のAED設置を補助しているとのことです。

AEDの設置において半額程度を負担する自治体が多い中、半額以上を補助してくれる自治体はかなり少数派。それだけAEDの設置に力を入れていると分かりますね。

具体的な助成金額は各市町村によって異なります。知りたい方は、お住まいの自治体に問い合わせてみましょう。

宝くじ財団からの助成金

宝くじ財団からの助成金によってAEDを設置することもできます。一般財団法人自治総合センターが発表した「平成29年度コミュニティ助成金決定額」によると、前年度は全国9箇所のAED設置を補助しているそうです。

コミュニティ助成金とは、備品・集会施設の整備、安全な地域づくり、地域文化の支援などに対して助成を行う宝くじの社会貢献広報事業のこと。「予算がなくてAEDの設置が難しい」と考えている方は、ぜひ一度申し込んでみてはいかがでしょうか。

あんしん財団からの助成金

一般財団法人あんしん財団に加入している事業所は、「職場の救急対策用設備」に定められている目的でAEDを購入・設置する場合にのみ助成金の支給を受けることができます。

AEDの設置は、職場での事故ゼロを目指し、安全衛生水準の向上を支援する「災害防止サービス」の一環で行われています。救急救命に必要な設備であるAEDのほか、人工呼吸用マスク、担架を設置・購入した場合のみ費用の一部を補助。また、AEDを的確に使用できるよう定期的に普通救命講習を開催しています。

所属団体があんしん財団に加入しているならば、ぜひとも受けておきたいサポートですね。

日本スポーツ振興センターからの助成金

日本スポーツ振興センターは、スポーツ用具等の購入に要する経費としてAEDの購入・設置を補助。「助成対象経費総額Aの合計金額に30%を乗じた額を上限とする」として、1事業につきAED1台までを助成の対象としています。

スポーツの分野でAEDの設置が広まったのは約15年前。2002年11月に皇族の高円宮殿下がスポーツの最中に突然意識を失い、亡くなったのがきっかけだと言われています。体に負担を大きくかけるスポーツの最中は、突然死のリスクが高いもの。何が起こるか分からない現場だからこそ、AEDの設置が必要とされています。

AED本体以外の備品について

AEDを購入する際に、本体のことについてばかり考えてしまいがちです。ですが、消耗品や備品のことについても押さえておきましょう。例えば、次のような種類があります。

電極パッド

身体に電気信号を送るために欠かせないパッドです。気をつけておかなければならないのが、使用期限が2年ほどになっているということ。そのため、2年後には買い替えなければなりません。
「買い替えのタイミングで使用することになってしまったら大変だから、あらかじめまとめて買っておこう」と考える方もいるでしょう。

しかし、メーカーの出荷時より2年程度が使用期限として定められているので、まとめ買いしても意味がありません。予備が付いてくる商品も多いのですが、一度使用したパッドは使い回しができないので気をつけておいてくださいね。

費用としては7,000~10,000円ほどかかります。また、小児用のものは価格が高くて20,000円程度となっているのでこちらも用意しておきましょう。

バッテリー

意外に高い費用がかかるのがバッテリーです。待機寿命が4~5年となっているのですが、費用は30,000円~40,000円程度となります。昔に比べるとかなりバッテリーの価格は安くなったといえますが、それでもこれくらいの価格がかかってしまうので頭に入れておきたいですね。

保管・収納に関する器具

AEDを設置してあるところを見たことがある方ならばわかると思いますが、基本的に収納ケースに入れられています。大きく分けると3つの種類があるのでご紹介しましょう。

1つ目が街中でよく見かける自立式収納ケースと呼ばれるタイプです。地面から1メートルほどの高さにAEDの本体が来るように設置されていて、ボックスの中に入っています。価格帯は100,000円から200,000円ほど。設置する際に特に工事などは必要ないものが多く、ただ置くだけのものが主流です。

それから壁掛け式収納ケースです。こちらは40,000円~70,000円程度となっていて小さなスペースにも収まりやすいのが魅力だといえるでしょう。最後に壁掛けホルダータイプがあります。価格は20,000円ほどではありますが、ボックスに入れるタイプではないので検討している場合は一度商品をよく確認した上で考えてみるのがおすすめです。

この他に、AEDが設置されているのがわかりやすく示すためのステッカーなども挙げられるでしょう。どこに設置するのかなどによって必要な備品は異なってくるので、事前によく検討しておいてくださいね。

AEDの価格を比較するメリット

AEDを取り入れたいと思った場合、できるだけ費用を安く抑えたいと考えている方も多いでしょう。ですが、AEDは命に関わる場面で使うものということもあり、価格だけを重視して決めるわけにはいきません。

ただ、人によって求めている機能は異なるわけなので、自分の求めている範囲内で安いものを購入したいということであれば、価格を比較するのがおすすめです。
そうすることによって不必要に高いものを購入する失敗もなくなるので、しっかり比較して決めましょう。

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